グループC:
ペスカーラ(セリエA2位)、バルサ(リーガ3位)、レバークーゼン(ブンデス1位)、シャフタル・ドネツク(ウクライナ1位)
グループA :
アーセナル(プレミア1位)、アトレティコ・マドリード(リーガ2位)、FCコペンハーゲン、FCポルト(ポルトガル5連破中)
ペスカーラが入ったグループCは前年リーガ3位とはいえバルサとブンデスの強豪レバークーゼン。ペスカーラも加われば死のグループだが、ペスカーラはその2チームどころかシャフタル・ドネツクよりも格下扱い。
バルサやレバークーゼンはこんな選手ばっかり。
GL通過のための勝ち点計画
しかし、折角なので勝ち残るプランをざっくり立ててみると、シャフタルにホーム&アウェイで勝って、ホームのレバークーゼン戦でなんとか勝ち点3を取るもしくはホームもアウェイもドロー、バルサと1敗1分で、勝ち点8から9で2位通過で決勝Tに行けると考えていた。そんな甘くはないだろうけど。
しかし、GLでも1試合勝つと¥1億ちょっと、引き分けでその半分もらえる。6戦全勝すると何と6億 + 決勝T進出(確か8億ほど)で¥14億獲得できる。決勝T進出も大事だが1試合で最低でも5,000万欲しいところ(!)
第1戦 いきなり山場 ホーム・レバークーゼン戦
やはりそんなに甘くはない。ボール・ポゼッションもシュート数も遥かに劣りながら、こちらがドロー狙いを意識し始めた後半76分、相手のCBが2枚目イエローで痛恨の退場。
すぐに戦術を切り替える。残り時間も少ないので押し上げて前の人数を増やしたり、ボールを前線に放り込む作戦が常套手段のように思えるが、筆者は相手が退場したり、攻撃的なフォーメーション(4-2-4)をとった時は、タックルとプレスをきつくしてポゼッションを確保、無理のない形でゴールを狙う作戦がどうやら合っているようで、今回もそれを採用した。結果、それが見事的中。15分で2得点をあげ2-0で見事勝利。
第2戦はアウェイでシャフタル・ドネツク戦、Fabrice Olinga(カメルーン代表 ST)の2ゴールを含む5得点で大勝。一方で、バルサがアウェイでレバークーゼンに1-3で大敗していた。
決勝Tへ大きく前進・・したような気がした。
第3戦 バルセロナ戦(アウェイ)
前節バルサがレーバクーゼンに負けたことで低勝ち点でも決勝進出いけそうな形に。この1戦に勝てば、CL決勝T進出も決定したようなもの。ドローでも十分。
とはいえ、バルサ選手の格が違いすぎる。アーセナルと比べても格上かもしれない。そして、姉妹クラブのエルクレスCFは来期昇格後こんなんと戦えるのだろうか。
見たこともないようなポゼッション比率(2.5:7.5くらい)の中、先制したのは昨季セリエAの最優秀選手、今年20歳のOriol Pagé。しかし、そんなポゼッションは変わらず前半終了間際にメッシとネイマール弾、さらにダメ押しの一点。あっさり3点とられた。
後半は。どうせ負けるでも諦めない勝利意欲が高い順に上から3人を順次交代してやった。依然ポゼッションは7:3ぐらいで劣っている中、53分にコーナーから「次代のラノッキア」と呼ばれる(微妙!)17歳のDF Fillippo Orlandiがヘッドで1点返すと、ムードはイケイケムードに。タックル・プレスをきつくすると相手も守備陣形にしたせいか、少しだけポゼッションが良くなり、追い上げムードに。迎える93分、ロスタイムも終わろうとした時、こちらも17歳のフランス人MF Cesar Martinが同点打を叩き込んだのだった。24本のシュートを浴びた後の最後のシュートで同点。これにはさすがに熱くなった。2勝1分で決勝Tに大きく大きく前進した。
同点ゴールの17歳DMF César Martin |
反撃の狼煙をあげた(当時)17歳 Filippo Orlandi 勝利意欲が非常に高い |
終わってみれば・・
我がペスカーラは首位通過。第4戦ホームでバルサに惜敗したものの第5戦のアウェイ レバークーゼン戦で見事3-2で逆転勝利して通過が確定(この時、バルサがシャフタルに負けるという波乱)。
ジョーカー役Joel Campbellが決勝点 |
CL グループA・グループC結果
さすがにレバークーゼンに連勝&バルサにドローは出来すぎた展開だった |
Group Aの我がアーセナルは危なげなくGL通過 |
決勝T初戦はいきなり昨季準優勝の金満PSG。こっちは1位通過なんだからAjaxとかにして欲しかった・・。
こんな集団無理でしょ。
ちなみに連破を狙う我がアーセナルは初戦ボルシアMGと。
0 件のコメント:
コメントを投稿